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職業倫理の欠乏が大きく問われる事は言うまでも無い事であるが・・・。施主・設計者・施工者・の役割分担が不明確な状態で建物を建てていることに大きな問題が潜んでいる。私は設計監理の専業者として、大切な構造体の工事に於いて、数多くの異常を指摘し是正に直面している事を省みるとき、今回の偽装問題を含め、異常が見抜けないチェック機能に問題があると考えている。施工者を監理する立場の設計者が施工者の下請けであっては、チェック機能は果たせません。また、施工者が設計監理の両方を受け持つケースも、同様にチェック機能は果たせないと考えることが、今回の偽装問題を含めてキーポイントであると考える。マスコミがこのキーポイントに気付くには時間が掛かることでしょう。私の一昨年のホームページ開設の目的は、まさにこのキーポイントを多くの一般の方々にしって頂きたい為の物でした。今回の偽装問題で多くの反省点が指摘されている事は、業界の一員として真摯に受け止めて、微力であっても更に一層の努力をしなければ・・・・・と、心に誓う所存です。
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