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木野川河畔に本堂と庫裏を移転した全景。どっしりとした佇まいの本堂。木と漆喰、
本瓦葺きのコントラストが伝統的な美しさを醸し出す。
現在の建築基準法を守りながら電灯の社寺建築とを融合させる事に苦慮。格天井に組み込んだシステムライトにも技術的な配慮を要した。
杉の白木と漆喰壁のコントラストが美しい廊下。新建材を一切使っていない空間がむしろ新しい印象を生む。物入れも献花等の処理に必要な水廻りを擁したユーティリティとした。